ぽつり

冬の夜の闇が浚う(さらう)、切なさ100%の失恋ソング。
一つひとつ、落ちてゆく、冷雨のようなピアノ、エレキギター。
そして、それとは対照的な、踊るようなベース。
冬の澄み切った空気を感じさせる歌声とともに、このコントラストが感情の起伏の大きさをより一層際立たせる。