緩い休日の午後の風
頑張りすぎた夜だったから
翌朝は昼前まで眠った
エアコンのタイマーもかけそびれた
あなたの温もりが恋しかった
窓の向こうに広がる今日を
自分がいる世界と思えなかった
渇いた喉に冷たい水を流し込んで
あの大きなゲートを開こう
緩い休日の午後の風と混じって
凝り固まった胸がほどけたら
あなたに手紙を書いて 書き直して
今日が終わる前に届けよう
今日が終わる前に届けよう
白黒つかないことばかりだ
いちいち相手にしてたらキリがなくて
勝ち負けに振り回されてるより
あなたを笑わせていたいと思った
息つくときには日が変わって
何かに一日中追われていたんだ
早送りみたいだった毎日から抜け出して
本当に大切な人のそばでいよう
揺れるカーテンを潜り抜けた光が
折り重なった影をとかしたら
あなたを思い描いて 描き直して
これから会いに行くよと伝えよう
これから会いに行くよと伝えよう
緩い休日の午後の風と混じって
凝り固まった胸がほどけたら
あなたに手紙を書いて 書き直して
今日が終わる前に届けよう
今日が終わる前に届けよう
(Lyrics by Toji)